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お気に入りの香りを見つけたら、フレグランスやキャンドルをパーソナライズされたラベルであなただけのものに。ボディ、フェイス、ヘアケア、その他も。シグネチャーの香りをオンラインで見つけて。

  • LAVANDE 31

    ラベンダーといえば?おそらく、おばあちゃんの家のバスルームの壁紙や、シンクの横に置かれた紫色の石鹸のイメージを思い浮かべたことでしょう。あるいは、昔ながらの床屋に漂う、ラベンダーとオークモスの香りなど。
    LAVANDE 31は、ラベンダーのあらゆる固定観念を覆します。ベルガモットとネロリの香りがラベンダーのフレッシュな香りを高めます。純度の高いラベンダーのエッセンシャルオイルは、花のつぼみだけから蒸留されており、クリエーションに豊かさを与えます。アンバー調でダーティ、ムスク調の香りにトンカの香りをブレンドしたこの香りは、クリーンでダーティ、わかりやすくもユニーク、回帰的なクラシックスタイルです。いや、これはあなたが思っていたようなラベンダーではありません。新しいラベンダーの世界へようこそ。

    THÉ MATCHA 26

    抹茶が日本の文化においては単なる飲み物というだけでないのと同様に、THÉ MATCHA 26は、単なる香り以上の存在です。 その香りをまとう瞬間は、内観のひとときであり、優雅で魂の込もった美しさを心の内面で静かに讃える、自分を見つめるひとときです。 私たちを外の騒音から遠ざけ、「内なる状態に」戻します。
    抹茶のアコードにクリーミーなイチジクの香りが溶け込み、穏やかなベチバーと質感のあるシダーウッドをベースに、魅惑的なビターオレンジで高められています。
    自己を奥深く見つめるようなTHÉ MATCHA 26は、高貴な静けさをもたらす、自身の肌から香るようなスキンパフュームです。その香りを身につけた人のごく近くでいられる人はなんて幸運なのでしょう。 Le Laboにとってこれは、自分の家や故郷、歓迎すべき孤独の時間、慣れ親しみ大切にしているすべてのものを思い起こさせる香りです。

    SANTAL 33

    アメリカ西部の険しく広い平原で孤独に座り、焚き火の光を顔に浴びて、インディゴブルーの夜空を眺めることを想像してみてください。 周囲には何もなく、やわらかい砂漠の風が吹いているだけ。あなたは、自由です。
     このビジョンから、SANTAL 33は生まれました。人を酔わせる夢の、広大で野性的な普遍性に触れるフレグランス... カルダモンとアイリスやバイオレットのノートをミックスして配合し、まるでパチパチと音を立てているような香りです。 煙る数種の木のような香り(オーストラリア産サンダルウッド、シダーウッド)が、スパイシーでレザリーなムスキーノートをもたらし、このクリエーションを特徴的で、夢中になるような心地よい香りに仕上げます。 
     SANTAL 33とは何か、一言で言うと... 焚き火...柔らかく漂う煙...灯りが消えた後に立ち上がる官能の世界。

    ANOTHER 13

    英国のファッション・アート・カルチャー誌’’アナザーマガジン’’の編集長であるジェファーソン・ハックとLe Laboとのクリエイティブ・コラボレーションが、今はなき伝説のパリのセレクトショップ’’コレット’’のサラによって、2010年に実現しました。
    これにより、ANOTHER 13という人を酔わせるようなユニークな香りが誕生したのです。 合成香料によるアニマルムスク、アンプロキシドが、ANOTHER 13を病みつきになるようなダーティなフレグランスに仕上げ、厳選したジャスミンとモスが刺激と光をもたらす香りです。 世界中が知ることになったように、コレットは2017年12月にその扉を閉じましたが、幸運なことに、Le Laboでは世界中のラボで、Classic CollectionとしてANOTHER 13を迎えることができました。

    THÉ NOIR 29

    THÉ NOIR 29は、気品高い葉の香りと、それを取り巻くクラフツマンシップへの叙情詩です。
    ベルガモット、フィグ、月桂樹のほのかな香りと、シダーウッド、ベチバー、ムスクの深みのある香りとの間で永続的に揺れ動くことで、深さと新鮮さ、柔らかさと力強さを兼ね備えたフレグランスとなっています。 ブラックティーリーフからの特別な抽出物が、ドライでリーフィーな香りを放ち、干し草やタバコを思わせるようなラストノートへ導くことで、このクリエーションを官能的で病みつきになるエッセンスへと変化させています。

    ROSE 31

    このパフュームの目的は明確。官能的で絶対的な女性らしさの象徴として有名なグラースの薔薇を、男女問わず身にまとえる力強いフレグランスに昇華させること…
    その結果は唯一無二。女性らしさと男性らしさが交互に現れるセンティフォリアローズの香りが、すぐさまクミン、オリバナム、シダー、わずかなアンバーの暖かく、スパイシーでウッディな香調により、その勢いを増します。
    その背景では、公然とした官能性を持つガイアックウッドとシトラスが、際立って強調され、当惑するような神秘性のある香りをもたらします。

    BERGAMOTE 22

    まばゆい輝きを感じさせるベルガモットは、フレッシュで甘く、官能的でありながら、アクロバティックさも兼ね備えています。 これら全ての性質が、このフレグランスの最初に付けられたコードネーム「ファイヤー・コロン」に凝縮されています。
    プチグレインの繊細でフローラルな特性、グレープフルーツの苦み、そしてアンバーとムスクの華やかな甘さにベチバーの雄健さを少々。これが、BERGAMOTE 22の独特な個性の秘密…

    BAIE 19

    本当は、BAIE 19はWater 19と名づけられるはずでした。 何の香りもしないからではなく(とは言っても、このような香りは他にはないのですが)、雨の後に、水が大地に与える、爽やかで、湿った温もりのある空気感のような香りだからです。
    「ペトリコール」。この言葉こそ、この香りを表現するのにぴったりな言葉です。 長い日照りの後の魔法のような激しい雨が、嗅覚に与える最上級に美しい自然現象。
    この現象は、空気中のオゾンやマイナスイオンといった様々な要因があると言われていますが、最も有力なのは、長い日照りの間に蓄積した特定の植物から生じる油分が放出されることで発生するとされています。
                                                                                      これがまさに、BAIE 19… 長い日照りの後の美しく輝く魔法の雨に浸されたドライ ジュニパーベリー、パチュリ、グリーンリーフの香り。 そして後に続く喜び…

    LYS 41

    LYS 41は、圧倒的なホワイトフローラルの香り。ジャスミン、チュベローズアブソリュート、リリーのブレンドが、その気高く、暖かく、太陽のようなアプローチで妖艶に、しかしその香りに惹かれた者は、バニラマダガスカルとムスクの気高い森の巣にとらわれてしまうのです。
    病みつきになるようなフローラルの興奮を探し求める人に贈る香り。その香りの余波であなたを取り囲む人たちが離れられなくなるようなフレグランス。どうかお気をつけて。

    TONKA 25

    これぞ、ダークネス。良い意味で中毒性のある、暖かみのあるダークな香り。まるで湿気を帯びた夏の茂み、その種と樹脂にムスクの層が散らばり、バニラの滴で甘くされたかのような暖かい暗闇を思わせます。調香師のメモには、オレンジフラワーアブソリュートやユニークなアトラスシダー、スタイラックスレジン、トンカアブソリュート、ムスクの文字が並びます… それらが混然一体となるのがTONKA 25。

    NEROLI 36

    ネロリは、オレンジブロッサムのエッセンスの別名です。 NEROLI 36は、極めて温かみのある官能的な香りをベースとした、暖かい太陽の陽が降り注ぐフローラルの香りが特徴です。
    ローズ、ムスク、マンダリンオレンジ(若干アルデヒドっぽくもあり)、ジャスミン 、バニラ、その他のエッセンスがポートレートを完成させ、NEROLI 36に鋭さ、安らぎ、活力、熱をもたらし...一本のボトルの中に、幸福、エレガンス、魅力が全て詰まったかのようなクリエーションです!

    YLANG 49

    YLANG 49は、「プアノアノア(タヒチ産のクチナシ)」が官能的なイランイランの花の魅力を、引き出すように寄り添うシプレーフローラルの香りです。
    パチュリ、オークモス、ベチバー、サンダルウッド、ベンゾインの香りが、その後に現れるかすかな影のあるアンダートーンを引き立てます… YLANG 49は、まるでみずみずしい花束を手に森の中を歩き、J.S. バッハの平均律クラヴィーアを聴きながら、フーガのニ短調(Dマイナー)はニ音(D)を超えるように、花のアレンジメントは実際の花の香りを超えることができることに気付くかのような香りです。

    FLEUR D'ORANGER 27

    創作に3年を超える月日を費やした、ナチュラルで唯一無二なオレンジブロッサムのクリエーション。 フレッシュフローラルとレモン調の香りで元々の気高さを際立たせ、太陽を感じさせる瑞々しいベルガモット、プチグレインとレモンに、ムスクを加えて仕上げました。鮮烈かつデリシャスな曖昧さを兼ね備えた魅惑的なアコードを奏でます。

    PATCHOULI 24

    PATCHOULI 24が生み出す嗅覚的な衝撃に不可欠なものでありながら、この香りからパチュリを感知するのは簡単ではありません。 最初の数秒に広がるスモーキーでレザーのような特徴を持つ白樺の香りは、他に類を見ないユニークさを与えると共に、その位置づけを難しくしています。 幸運にも、ほのかなバニラの香りがこの小さな世界に安らぎをもたらし、よりダークなノートに平穏と官能性、柔らかさを与えています。危ない橋を渡るのが好きな方に、この危険に満ちた香りをお届けします…

    LABDANUM 18

    神秘のベールに包まれたフレグランス。それは、従来のパフューマリーの法則にとらわれることのない香り。
    凝集されたアンバーとムスクのノートは、すべてが混ざり合い強烈な個性を発揮するにも関わらず、あなたの肌に香りとして控えめにとどまります。…五感に囁きかけるようなその香りは、一度身に着けると耳を傾けずにはいられなくなります。

    JASMIN 17

    このジャスミンのナチュラルな卓越したフレグランスは、昔ながらのフローラルな香りに取って代わる、現代的なクリエーションです。 そのシンプルなフォーミュラが、独特な個性を与え、一度身にまとうと決して忘れられないような香りをもたらします。 ムスク、サンダルウッドとバニラの荘厳なハーモニーの香調による、個性的なフローラルのインパクトが一層官能的な魅力を倍増させます。 このフレグランスによって友人関係が大混乱に陥っても、一切責任を負いません…

    VETIVER 46

    ハイチで育まれ、グラースの技巧によって昇華されたベチパーの中のベチバーは、このフレグランスの支柱であり、疑いもなく、Le Laboの全クリエーションの中で最上級にディープでダークです。 使用されている多数の香料の中でも、ペッパー、ガイアック、ラブダナム、シダーが、このフレグランスに邪悪なムードを漂わせます。それぞれが独自の方法で、個性の強さを表現し、ミステリアスな芳香であるオリバナムの繊細な伴奏が、奥深く神秘的な次元に余韻を残します。

    AMBRETTE 9

    AMBRETTE 9は、見つけるのがほとんど不可能に近い、自然そのものによって作られた希少なムスクの香りであるアンブレットシードが主なベースになっているため、間違いなく希少な存在です。シトラスとフルーツの組み合わせによって、フレッシュでやわらかく香る特別なクリエーションに仕上げました。
  • CORIANDRE 39

    コリアンダー、それはもしかしたら、最も論争の的であるハーブの一つかもしれません。CORIANDRE 39 はきっとあなたを驚かせることでしょう。最初の一振りで、スパイシーなライムの爽快さと癖になるようなコリアンダー(フランス語でコリアンドル)の葉が、より静かで爽やかな、水のようなノートの舞台を整えます。フレッシュなグリーンフローラルが香り立ち、そして魅惑的でムスキーなドライダウンに酔いしれる...。静けさと躍動感の間を行ったり来たり、揺れ動くような感覚的な体験です。

    GAIAC 10

    ガイアックは、非常に硬く、緑色を帯びた樹木で、シダーほど乾燥していないものの、同じくらい繊細で深みがあり、安定しています。ガイアック 10は、ガイアック ウッドを中心にムスクノート(全部で4種類)を漂わせ、ほのかなシダーとオリバナム(香料)を加えて作られる、緊張感のあるフォーミュラです。 このウッディなムスクの香りが、今いる場所から北海道まで(すでに北海道にいるなら話は別ですが)伝わるなんて期待しないで下さいね。とはいえ、この香りは気分に関係なく、昼も夜もずっと寄り添ってくれます。 ガイアック 10は東京限定の香りです。

    MYRRHE 55

    ミルラは、かつて金よりも価値があるとされていた神聖な樹脂で、中国の伝統では「血流をよくする」ものとして知られています。上海のシティ エクスクルーシブであるミルラ55が、あなたの鼓動を高鳴らせるクリエーションであることに驚きはないでしょう。強いリコリスのニュアンスを持つお香のような香りのミルラは、この作品の「心臓」です。その共犯者となる香りは、ジャスミンとパチョリであり、それらはすべてウード、アンバーグリス、そしてもちろんムスク(ご心配なく、すべてヴィーガンのノートです)のベースにしっかりと支えられています。 ミルラ 55は控えめなエレガンスを醸し、現代的でありながらクリエイティブな古典主義を感じさせ、無視しがたく、忘れがたいものとなっています。 みなさま、これはシプレーです。ダークでエレクトリック、古くて、新しい。まさに上海のような存在です。

    VANILLE 44

    パリが愛(と官能)の街 だということは、誰もが知っています。けれども、パリはヴァニーユ 44の街でもあります! また、ル ラボのローズがただローズの香りだけではないこと、サンダルウッドがサンダル ウッドの香りだけではないことも、既に周知の事実です。 さて、ヴァニーユ 44も、バニラだけが香るわけではありません... 例えるなら、上等なカシミアセーターと共にこの香りを身にまとった時に香るバニラバーボンのような、ほのかなアンバー系、インセンス系、ウッド系のセクシーな香り。 いわば、変装したバニラです。 パリ限定でこのテーマを発表するのはスキャンダラスだと言う人もいるでしょう。 バニラはバニラの香りを発すべきという「常識」の名の下で、禁止しようとする人もいるでしょう。 でも、教えて下さい。現代において、常識的でいたい人がいるでしょうか? ヴァニーユ 44はパリのラボ限定です。

    CEDRAT 37

    自由万歳! セドラ 37はセドラとジンジャーの繊細なバランスが特長です。すがすがしく、凛とした香りに病みつきになる甘さがあり、ル ラボ独特のセンシュアルな香調法により、ウッド、ムスク、そして豊かなアンバーグリスのノートに変化していきます。 都市に喩えるなら、ベルリンのような感じ。喜びにあふれ、無頓著に、さんさんと輝く自由。 雨が降っていようとも。 同意できない? 同意してくれるように願っています。 でもまずは香りを嗅いでみてください。

    TABAC 28

    時として、シガーはただのシガー.....でも時として、パフュームになり得るのです!スモーキーで、魅惑的に心を奪う。タバ 28はボトルに入ったマイアミです。

    ディープで芳香なタバコ・アブソリュート(キューバ/ハバナ産のシガーを蒸留したものを想像してください)に奥深いウードと印象的なシダーウッドのブレンドが混ざり、なめらかで、スモーキーな感じをつくりだします。 ガイアックウッドとラムが、うっとりするほどの温かみをフレグランスにもたらし、グリーンカルダモンが丸みを与えます。 生き生きと活力に満ち、官能的で贅沢、そしてデカダンでさえもあります! ワインウッド ウォールズのカラフルな落書きになりそうですが、このタバ 28あなたの嗅覚のためだけに作られました。 マイアミ限定です。

    MOUSSE DE CHENE 30

    モスとパチュリが最も際立つ合成ブースター、クリスタルモスとクリアウッドを組み合わせています。 シナモン、ピメントベイオイル、ピンクペッパーをスパイスとして加えることにより、タイムレスなエレガンスを生み出しています。安心感がありつつも、驚きや緊張感もある、夢中になる香りです。

    詩的な表現が苦手な方のために解説すると、ムース ド シェーヌ30は、伝統的かつ進歩的なネオシプレーです(ネオシプレーは詩的な言葉ではありませんよ)。 まさにアムステルダムのイメージそのものですね...

    CITRON 28

    当初、シトロン 28のコードネームは「Citron Boheme(シトロンボエム)」、単なるレモンではない、このシトラスの王様に少し捻りを加えた洗練されたレモンパフュームを作りたかったのです。爽快感と構造をバラエティー豊かに取り入れ(シダーとムスクを基盤にレモン、ジンジャー、ジャスミン)、個性と定番のバランスを絶妙にとった香りです。シトロン 28は、ピュアでシンプルを望まれる方にピッタリで、普遍的で分かりやすい香りでありながら、不可解で謎めいた部分を残した香りです。

    この複雑な配合は、世界でもトップクラスにアイコニックな首都、最強シティのソウルに捧げられました。独自の矛盾性を持つ街、伝統と歴史に根付きながらもモダンで進歩的な思考の最前線。自由奔放なシトラスだけが包み込む力に抵抗します。

    MUSC 25

    なぜLAなのかと、疑問に思いますか? その理由は、天使たちが、人生を鮮やかに色付かせるこの香りに誘惑されたからです。 ムスク 25は、純白の天使のようなムスクが強く、アルデヒドも感じられる香りです。強烈な輝きを持っているため、この香りに近づくのに影をまとう必要があるほどです。 けれども、その天国のような光とは裏腹に、中心は陰鬱で、悪魔のように暗く、官能的、性的、退廃的なノートです。 ベチバーとアンバーグリス、そしてムスクとシベット(もちろん、ビーガンのものです)のコンビネーションです。LA 25の乗り心地をお楽しみください(おっと、ムスク 25でした)。 ムスク 25はロサンゼルスの店舗限定です。

    TUBEREUSE 40

    チュベローズ 40は、ル ラボの多くの香りと同様、名前通りの香りではありません。 もちろん、チュベローズ(アブソリュートのみ)の香りで満ちてはいますが、身にまとった瞬間はベルガモット、タンジェリン、オレンジフラワーの香りの波が押し寄せ、驚きの「オーデコロン」効果をもたらします(このパフュームをエクストラクトへと変化させる高濃度にもかかわらず)。 だから、最初のひと吹きで無上の使い心地を感じるでしょう。 その後、チュベローズ40はゆるやかに、そしてこの香りのユニークな特徴と心地よさであるウッド/フローラルのミドルノートを発します。 最後に、チュベローズがその声を発し、ウッド(シダーとサンダルウッド)がオークモスと共に歌い出すと、ホワイトフラワーの香りを堪能することができ、ムスクとアンブレット・アブソリュートの力強い個性が心地良い余韻を残します。 光が存在する限り、生命は存在します。 ニューヨークが存在する限り、チュベローズ 40も存在します。 ニューヨークのラボ限定です。

    BIGARADE 18

    ビガラードは神秘的な強い香りでありながら、他の強い香りと競り合い、その対照的な香りにも関わらず、調和し共存しています。 非常にクラシックでありながらも......あきらかに違う。 澄みきっていて非常にパワフル。飽きのこないシンプルな香り...

    丁寧に厳選されたベルガモットとネロリの花びらを手に取り、さらに奥深い香りのムスクとミックスし、ウッドを数滴加えれば、出来上がり! その結果がもたらす緊張感は、まるで柑橘類のクラシックな香りと温かく超越したダークな香調とウッドの鼻先をくすぐるような香りが、それぞれの個性で綱引きをするように張り合いながらも、決してどちらかを圧倒することはありません。ビガラード 18はキリッとしていながらも心地良く、クラシックでありながらコンテンポラリーで、澄みきっていながらも長い余韻を残します。

    私たちは、このパフュームを古いものと新しいものが交じり合った香り高い香港に捧げます。そこには発見と壮大さを融合したホワイトフローラルと柑橘類のクラシックな香りが漂います。

    POIVRE 23

    ポアブル 23は、ペッパー 23と解釈できます。ル ラボはペッパーがその価値にふさわしく、注目の的になる地位を、ペッパーが得られるようにしたかったのです。 なぜペッパーなのでしょうか? (ちなみに、ここで言っているのは”ブルボンペッパー”、香り立ちの良さで有名なペッパーです。) なぜなら、調香の世界で広く使われている、スパイス中のスパイスだからです。 この非常に温かく、極端にスパイシーで、芳醇なアンバーの香りは、ロンドンのためだけに創られたものです。

    BAIE ROSE 26

    このフレグランスの背景にある物語の中心は、音楽、特にジャズミュージックです。 辛みの強いペッパーはジャズのアップビートな面を、穏やかなバックはジャズのシンプルで心地よい部分を表現しており、直接的に相関関係があります。 いずれにしても気分を上げてくれる音楽の効果は、人を夢中にさせるようです。そう、ちょうどスパイス(ピンクペッパーと共に演奏するアルデヒドとムスク)の奏でる音楽が元気づけてくれるように。

    純然たるル ラボのスタイルにより、このシカゴ限定の香りはピンクペッパー(フランス語でベ ローズ)を再構築し、正当なエレガンス、終わりのない余韻、そしてユニークな特徴で驚かせてくれます。 ピンク ペッパーは、クローブの力によりその香りを更に引き立たせ、シダーとアルデヒドに次々と目配せしながら、グラース産の永遠のローズ・アブソリュートの香りと結ばれるために、バージンロードを歩んでいきます。 その結果、出来上がった香りは、ムスクに重なります。 それは、純粋で洗練された個性を持つ、記憶に残る香りです。

    ALDEHYDE 44

    アルデヒド 44は、ダラス(つまり、テキサス)限定の香りです。その香りはちょっとした驚きをもたらします

    独特の清潔感を感じさせるアルデヒドに加えて、水仙、ジャスミン、チュベローズ (すべてアブソリュート)を中心に考え出された花の構成と、バニラを混ぜたムスクノートをミックスしています。その結果、芸術的でユニークな香りに仕上がっています。

    私たちが、「アルデヒド 44の香りを嗅いだらダラスで休暇を過ごしたくなって、今ダラスにいます」という、香水愛好家からの多数のハガキを受け取っていることを是非知っておいてください。これって、私たちのせい?

    LIMETTE 37

    サンフランシスコ限定の香りは、ひんやりとした夏の霧のエッセンスやゴールデン ゲートがボトルに入っているわけではありません。リメット 37のテーマであるこの街は抽象的で、フィルモア・ストリートにあるル ラボの店舗からサンフランシスコ湾に続く急な道のりは、この香りの構造に似ています。 ベルガモットのフレッシュでほのかな香りからスタートし、その後は、ジャスミン、プチグレインとクローブの温かい歓迎の雰囲気に飛び込み、ベチバー、トンカビーンとムスクの甘美な柔らかさへと転がり込みましょう。

    リメット 37は、何か特別な香りを嗅いでいるという感覚と、清潔感のあるフレッシュで、幸福な印象を混ぜ合わせた香りのジェットコースターです。 もちろん、良い意味で。

    CUIR 28

    ドバイ限定のキュイール 28は、汗とガソリンのないビンテージバイクのようなものです。レザー、ウッド、ムスク調のノートのブレンドが、非常にパワフルで、ダークで記憶に残る個性をもたらしています。 定番のバニラがスパイシーなタールの香りになった、ナチュラルなバニラ・アブソリュートに、レザーの香りを混ぜたキュイール 28は、アンバーで夢中になるフィナーレを奏でるような香りに仕上がっています。

    BENJOIN 19

    モスクワ限定のベンゾイン 19は、ある一瞬を表しています。 それは、史上最高の作家の一人、レフ・トルストイが不朽の名作『アンナ・カレーニナ』で描いた、アンナがモスクワ駅でヴロンスキー伯爵と出会う瞬間です。 ベンゾイン 19は、全てが変わる瞬間、人生が転落する瞬間、何もかもが今までと同じではなくなる瞬間を表しているのです。 トルストイによる名作の中では、モスクワでの出来事ですが、『アンナ・カレーニナ』を芸術作品たらしめているのは、その普遍性です:この瞬間は、どんな場所でも起こり得るのです。これが、ベンゾイン 19のテーマです。つまり、この香りは、情熱的な精神に対する、自分の思うがままに人生を送る決心をした人々に対する普遍的な賛辞なのです。

    小説と同様に、ベンゾイン 19は、ベンゾイン(オリバナム、アンバー、シダー、ムスク...)を中心に、絡み合う物語がモザイクのように表現されています。 それは官能と反逆という深く力強い経験を伝えるのです... そして、そう、その片割れである小説(原本は928ページ)のように、ベンゾイン 19の香りも、信じられないほど長く余韻が残ります。
  • CYPRÈS 21

    CYPRÈS (シプレ) 21 は、森の奥深くにある小屋のように電話の音もブルーライトも届かない、静かな隠れ家だと私達は考えています。もしかすると燃え尽き症候群を防止するヒントになるかもしれません。​ 明るい樹脂のようなサイプレス(西洋檜)の香りは、ジュニパー、クローブ、スターアニスといったスパイシーなアロマを主軸に、これらすべてがインセンスの温かさとパチュリの魅惑的な呪文に下支えされています。ご自身の時間を大切にしたい時、CYPRÈS 21は静かな安らぎのひとときを提供します。​

    AMBROXYDE 17

    AMBROXYDE 17の魔法は、香りの概念を吹き飛ばすような合成分子から生まれています。 それは、天然のアンバーグリスに、その魅力的で、適切な言葉を見つけることすらできないような香りを与えるもので、夢中にならずにはいられません(もちろん、動物実験は行っていません!)。 そのため、フレグランス ANOTHER 13 のアイコンとして、すでに重宝されていましたが、私たちはキャンドルにも必要だと考え、この酔わせる要素にちなんで、アンブロキサイドと名づけました。 ANOTHER 13の従兄弟のような存在のAMBROXYDE 17は、アンブロキサイド、ムスク、各種ウッド、そしてモスの台座にのったいくつかのジャスミンの花びらです。 この輝きを放つ作品は – 拡散性があり、認識でき、中毒性があるため – 本当は6本セットで販売されるべきなのです。

    SANTAL 26

    貴族階級の香り。優しく、スモーキーなレザー系の香りが瞬時に空間に満ち、その本性を現します。さあ、私に火をつけて。

    ENCENS 9

    かつて金よりも価値があったとされるフランキンセンスが、この香りの核となっています。温かみのある樹脂のようなアンバーの香調によって穏やかになり、クローブの豊かなスパイスが弾けるようなENCENS 9は、生活空間に静けさをもたらし、落ち着いて新しい始まりについて考えるにはピッタリの香りです。高い理想を掲げていると思いませんか?少なくとも、キャンドルの芯に火をつけようとしている間は、Instagramのアカウントをスクロールするわけにはいきません...ここが始まりです。

    PALO SANTO 14

    アマゾンのシャーマンたちが何世代にもわたって行ってきた、パロサントウッドを燃やす行為は、消極性と不運を浄化するというその効能により、神聖な行為と見なされています。「聖なる木」であるパロサントには、活力をもたらすフレッシュさがあるものの、そのまま使うと度が過ぎることもあります。この獣を手なずけ、濃い樹脂を含むラブダナム、インセンス、パチュリの性質と、シダーウッドを足すことで、元の成分の本質を保ちながら、温かく心地よい香調を作り上げました。

    CALONE 17

    このキャンドルは、光、海、そよ風をリビングルームに呼び込みます。ゼラニウムとアンバーが海の香りと混ざり、自宅を海辺のコテージへと大変身させます。サン・バルテルミー島を自宅に持ってこれるのだから、サン・バルテルミー島に行く必要はありませんよね?

    FIGUE 15

    典型的なフィグ・キャンドルではありません。香りを嗅げば、その理由がわかります。フィグとブラックカラントのブレンドは、キャンドルの蝋を食べたくなるほど、食欲をそそる香りです。どうか、誘惑に負けないで。

    LAURIER 62

    ローリエ 62は、混乱の香り…と言うのも、温かく香り豊かな「ポプリ」を創るために、ローレル、ローズマリー、ユーカリプタス、タイム、クミン、クローブ、アンバー、パチュリ、サンダルウッドと、その他53種類もの成分が使われているからです。一体誰が、一つのキャンドルに62種類もの成分を使うでしょうか?ル ラボでは、そんなこともするのです。美しさというものは、時にカオスから生まれますから。これは混乱ですが、美しい混乱です。

    PETIT GRAIN 21

    甘美なグリーン系のアンダートーンと、驚くほど豊かでエレガントなオレンジブロッサムのブレンドが、暖かい地中海の夜を思わせます。このキャンドルを灯せば、自分のリビングルームが、セビリア(あるいは他の場所)にあるような広々とした橙の庭園に変身します。

    CADE 26

    ニューヨークのグラマシーパーク・ホテルのために作られ、クリエイティブな人々に愛されてきたCADE 26は、悪名高いSANTAL 26に近い存在でありながら、よりスモーキーで(もちろんcadeのおかげ)深みがあり、よりバロック的になっています。

    PIN 12

    透明感のある繊細さ。タイムレスなパン 12は、松の木の芳香をムスクで割り、かすかなアンバーを合わせた繊細な香りを自宅に吹き込んでくれます。これで、ホリデーシーズンが永遠になりましたよ。どうぞご堪能下さい。

    VERVEINE 32

    これはおばあちゃんのハーブティーではなく、バーベナリーフの心を高揚させる作用を積極的に引き出した香りです。ピリッとしたカフィアライムが、ユーカリプタス、ガルバナム、バイオレットリーフのフレッシュで素朴なブレンドと共に輝きを見せます。さらに、甘美なフローラルブーケとウッドが、家庭内を穏やかに保つ香りの調和をもたらします...コレクションのほかの香りと同様に、ベルベーヌ 32のキャンドルはソイワックスとコットンウィックで造られています。

    CEDRE 11

    ホーム・コレクションの香りの中で、最もダークでスモーキー、そしてみだらなシダー、バーチウッド、ガイアックとムスク系のアンダートーン。セードル 11は、ダークなウッド系、煙る暖炉のような香りで、一年中続く冬と終わりのないロマンスをお届けします。
  • BODY

    どんな肌にもジェンダーレスで使えるボディケア製品。プラントベースを使った処方が特徴で、快適な使い心地。3つの香りからお選びいただけます。 ‐ヒノキ、バジル、マンダリン

    HAIR

    どんな肌にもジェンダーレスで使えるヘアケア製品。プラントベースを使った処方が特徴で、快適な使い心地。2つの香りからお選びいただけます。 ‐ヒノキ、バジル

    FACE

    どんな肌にもジェンダーレスで使えるフェイスケア製品。プラントベースを使った処方が特徴で、快適な使い心地。
  • Grooming

    古き良き伝統的なアメリカの理髪店にインスピレーションを受けたグルーミング コレクション。モダンなテクスチャーとシンプルな処方、レトロな雰囲気のあるパッケージです。 グルーミングのクリエーションにはベルガモットのフレッシュさに、バイオレット ノートとトンカビーンのクールさが効いたラベンダーからなるシグニチャーのグルーミング フレグランスが軽やかに香ります。